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3年前にタイに行ったら、死活問題になったことを書いていく。(part3)

3年前にタイに行ったら、死活問題になったことを書いていく。(part3)

こんにちはっ!るりびたきです。

part1はこちら↓

part2はこちら↓

どうする?

地下鉄の構内のATMでも試したが、変わらず。

結局一旦引き返すことに。

どうする?

宿の中で悶々と考えていた。

これからどうする?

財布の中には、パスワードのわからないプリペイドカードと野口さん2人のみ。

完全に準備ミスや。

予め、国内で外貨交換しておけばよかった。

後悔がただただ募る。

初海外一人旅。タイに取り残されるのか。

しばらく青ざめていた。

夜の11時。

落ち込んでいてもしゃあない。

iPhoneで「キャッシュパスポート パスワード」と検索してみた。

「パスワードを忘れた場合」これだ。


発行の手続きをする。

が、エラーが発生する。


「おかしいな。」

頼みの綱が細くなってきた気がし、ひやひやしてくる。

たまたま持ってきていた、iPadで手続きをしてみる。


できた。

もし、iPadを旅行に持ってきていなかったら…と思うとゾッとする。
電話してくださいとのことで、

各国の問い合わせ番号が表示される。


タイ…タイ…あった。

タイは国番号で「66」から始まる。

ちなみに、日本は「81」だ。

他の国番号を知りたい人はこちらを参考にして欲しい。

電話をかける…。

ブー、ブー、ブー、ガチャッ。

繋がった。

なんと相手は日本人。

助かった。運を使った気がする。


「パスワードですね。再発行させて頂きます。

メールの方を送らせて頂きますね。」

本当に助かった。よかった。
肩の力が抜け落ちる。
思えば、空港からずっと緊張しっぱなしだった。

暗い心に、明るい景色


安心すると、人間不思議なもので、怖いものがなくなってくる。
暗い街は明かりの灯った街に見えてきた。

再び歩き出す。
無事、ATMからお金を引き出し、バーツ(タイのお金)と交換できた。

近所のコンビニで、パンと水を買う。

「北海道ミルク」。海外でも北海道と表記すると、新鮮なイメージがあるのだろうか。

世界を変えさせておくれよ!そしたら君とキスがしたいんだ〜(サンボマスター)

いろはす!!デンデンデンデンデンデンデン…いろはす!!(CM懐かしい)
こっちにもいろはすがあるんですね〜。


部屋の中には、いろんなものがたくさん置いてある。
酒、おつまみ、菓子だって色々揃っている。

けど、案内してもらったタイ人に言われた。
「水1本だけ無料。他のものを開けるとお金がかかるから気をつけてね。」

その忠告を守った。

そして安堵のため息を漏らしながら、1日目が終わる。


2日目

そういえば、朝食用のチケットをもらっていたことを思い出し、バイキングを頂く。

日本でも食べられそうな朝食だが、米の方をよく見てほしい。
長い米…そう、「タイ米」である。

日本でも買えないことはないが、

なかなか食べる機会がないためかなり新鮮だった。

パラパラしているため、ピラフとかにはもってこいだと思う。



散策

首都バンコク、สถานีรถไฟกรุงเทพ(ファランポーン駅)の辺りを一人で散策する。

駅前で裸足で歩いている人、電柱の下であぐらをかきながらスマホをいじっている女性…

いろんな人がいるんだな。


こんな風にその国の日常を見られるのも、シティ散策の醍醐味だろう。

リゾート地ではまず、泥臭い姿はあまり見られない。

駅周辺を歩いていく。だんだんひっそりしていく。

途中、乗り物を発見する。

観光客みんな大好き「トゥクトゥク」だ。

運転手が「おいでおいで、乗りなよ」と手招きしてくるが、徒歩で行ける距離なので遠慮をした。

そう、今日目指す場所は、最大の観光名所「ワット・ポー」だ。

タイの有名な寺院として知られている。

タクシーはぼったくりが多いため、徒歩で歩いていく。

次回予告

るりびたきVSタイのおばちゃん

乞うご期待!

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