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3年前にタイに行ったら、タイだった。(part4)

3年前にタイに行ったら、タイだった。(part4)

前回までの話

part1

part2

part3(前回)

無事に、タイバーツをおろすことができ、飲み物と食べ物を確保できた。

ぐっすり眠った1日目。

そして、とうとう2日目が幕を開ける…。


るりびたきvsタイのおばちゃんおねえさん


(タイの周辺を散策。

トゥクトゥクなどの乗り物を発見。運転手さんに手招きされるが、徒歩で行くため、Noと言う。)


สถานีรถไฟกรุงเทพ(ファランポーン駅)から、ひたすら真っ直ぐ歩いていきます。

この周辺は老朽化が進んでいますね。

と歩いていると、橋の周辺で見知らぬおばちゃんお姉さんに止められ、声をかけられます。

「○△✗○□〜!」

タイ語、わかりません。英語も少ししかわかりません。

でも、よく聞いていると、伝わってくるんですね〜不思議。


おばちゃんお姉さん「ワット・ポーは今日休館しているんじゃ。だから、別の日に行くと良いんじゃ。

今日暇なら、うちのお店に来るんや。宝石とかあるじゃよ。」(直訳)


なんじゃそれ。


漫才かと思いました。

最近流行りのネタかな。

がしかし騙されず、すぐに「そう来たか。」と気づけたんです。


実はタイに行く前に、地域の下調べをしていたんです。

「ワット・ポー」ともググりながら。

すると、出るわ出るわ。

この界隈には「今日は休み!」とウソをついて土産屋に連れていく悪徳トゥクトゥク運転手がいるそうで、 チケット売り場には「WAT PHO OPEN EVERY DAY」と毎日営業している事が明記されています。

街画コム 2022


ほれい!

運転手じゃないけど、「今日は休み!」と言ったやないかい!

思わず( ̄ー ̄)ニヤリとしてしまいましたね。

調査しておいて本当によかった。


もちろん、「OK!OK!」と言いながら、おばちゃんお姉さんの前を通り過ぎていきました。


マリオサーキット

しばらく歩くと、比較的綺麗な街並みが現れてきます。

日本では、歩道の端には、少し段差があるのですが、タイでは赤と白の縞々が塗られています。


既視感。

マリオサーキットかな。

そんなことを考えながら、ひたすら真っ直ぐ進みます。

Go Straight〜Go Straight〜

マリオサーキット

やないかい!

バナナの皮とか落ちてないかな。

ワット・ポー到着

お寺に到着しました。

長かった。


とここでもまたトラブル発生。

入口の警備員さん?が入れてくれないのです。

警備員さん?「ノー、ノー。今日は、国民の日で、お祈りがあるから、13時からしか空いてないんよ。

それまで時間があるから、宝石のお店案内するぜ。」


また宝石かーい!


宝石が好きなんですかね?

というより、タイのイメージが勧誘ですよ…。

外国人の第一印象って大事ですね。

それで外国人はイメージ決まっちゃいますから。

もちろん、特殊な方に1日でやたら出くわしていることも分かっていますが…。


警備員さん?「Where are you from?」

るりびたき「Japan.」

警備員さん?「おお!日本かいな!行ったことあるで!日本のどこ出身なんや?」

るりびたき「I’m from Hokkaido.」

警備員さん?「北海道か!」

一応北海道、知っているようです。

警備員さん?「ワイは日本好きやで!また色々話しような!」

とお互いに握手をして「OK.OK.と済ませました。」

うーーん。

ここからが問題だ…。

ワット・ポーに本当に入れないのか?

いや、今の時間やっていたとしてもだよ?

おっちゃんが通せんぼしてるから入れないよな。

困った。

うーんうーんと一人、周囲を見回していました。


次回予告

ワット・ポー、入館できるのか!?

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

では、また次回!(^^)

香港編はこちらから

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