ホーチミンの空港でタクシーピーポーとファイティング(ベトナム一人旅PART3)
〜前回の内容はこちらから〜
ホーチミンの空港に到着!が!
いよいよタンソンニャット国際空港に到着しましたっ!
飛行機を降りて、買ってあった現地SIMをスマホに取り付けます。
その間、たくさんの人がどこかに駆けっていくではないですか。
どこに行くんや…?
入国審査の方でした。
そこでなんとすごい光景を目にする。
長蛇の入国審査の列。
日本だと入国審査の際に、日本人向けのゲートがあるのですが、ここホーチミンでは、現地人も外国人も全員同じゲートだそうな。
おうふ。
長蛇の列に並ぶことになりました。
並んでいる左側で、SIMカードの出店開いて売ってるおばちゃんたちがいる…(まだ入国してない)
1時間ちょっと並んだのち、エスカレーターを降ります。
いやー、雰囲気がベトナムですね〜。
ここはあくまでも空港出口。
店はあるものの、そんなにたくさんあるわけではなさそう。
TAXI!TAXI!TAXI!
空港を出ると、たくさんの人が駆け寄ってくるではないですか。
「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」
「NO, Thank you.」
「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」
「NO, Thank you.」
「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」「TAXI!」
〜あと2回ぐらい繰り返し〜
生まれて初めてこんなにタクシーって呼ばれました。
今日から名前タクシーに改名しようかな。
タクシーピーポーの間を潜り抜けながら、 ATMでお金を下ろします。
セキュリティ上、一度にたくさん下さずに、少しずつ下ろした方が良いそうです。
ちなみに、ベトナムは硬貨がなく紙幣のみの通貨になっています。
ローカルバスの旅
ローカルバスに乗るために、バスターミナルを探します。
その間もタクシーピーポーが声をかけてくるではないですか。
東南アジアあるあるですね〜。
GoogleMapで場所を確認。
度々声かけてくる。うーん、迂闊に立ち止まれないなー。
バスターミナルは思ったより近くでした。
信号機がない横断歩道を渡ります。
これがベトナムか。
お目当てのバスを発見。
152の番号が書いてあります。(ベンタイン市場行き)
こちらのバスに乗ることで、ブイビエン通りまで行くことができます。
ホーチミンで宿を取りたいという人は、ブイビエン通り周辺がおすすめです。
賑わった感じを楽しむのも観光地要所を回るのもぴったり。
バスの中は、もわーんと熱気に包まれています。
人はまだいないけど、熱々です。
運転手さんがお昼ご飯を食べています。
そして、亀仙人風のお客さんと雑談中。
一応ベンタイン市場まで行くか聞いてみました。
亀仙人「↑↑↓↓←→←→BA!!」(コナミコマンド発動)
…。何を言っているのか聞き取れませんでした笑
ベトナム語ですもんね。
その後、ヨーロッパ系の白人が乗ってきます。
どこの国から来たのか聞いたところ、Germanyとのこと。
世界は広いですね。
そして、お金徴収担当おばさん美人で綺麗なお姉さんが乗ってきて、運賃を渡します。
バスが出発します。
意外とバスの中は快適。
エアコンも付いています。
元フランス領だったからでしょうか、フランスの名残がありますね〜。
海外行くと、植物に目がいっちゃうんですよね。
日本とは違う植物が生えているので面白いです。
ブイビエン通り
バスが到着したので、宿まで少し歩きます。
ちなみに運賃は30円。破格ですね。
これ、TAXIピーポーに捕まってTAXIフィーバーすると1000円は軽く超えると思います。ヒェ
ブイビエン通りです。
昼間なのでまだフィーバーしてませんが、フィーバーの面影はありますぜ(ニッコリ)
宿にチェックイン!
宿にチェックインします。
今回お世話になった宿はこちら。
値段が安い割に、かなり快適でおすすめです。
そしてフロントの人が優しい。
シャワーを浴び、少しだけ仮眠を取ります。
おやすみなさい…zzz
次回!観光スポットで色々なものに出くわす!
最後まで見ていただきありがとうございました!
るりびたき(iOS,Androidエンジニア/元小学校教員/ピアノ/バックパッカー)
4年間小学校教員として働いていた頃、海外一人旅で毎日を必死に生きるカンボジアの子どもたちに心を打たれる。
世の中のために自分ができることはないかと模索する。
そこで、一人でも多くの人が「きっと未来は明るい」と思えるような作品を作りたいと思い、ブログを始める。
現在はエンジニアとしてiPhone・Androidのアプリ、IoTの製品を日々開発。幼い頃から弾いてきたピアノも日々練習中。
今まで訪れた国は香港・タイ・台湾・カンボジア・インド・ベトナム・ラオス。