3年前にカンボジアのナイトマーケットに行った。(part5)
過去話はこちらから
part1
part2
part3
part4(前回)
前回、トゥクトゥクに乗った話をしました。
こんな感じの景色ですね。
無事、宿に到着…?
運転手が目的地の宿(ハートランゲージアンコールホテル)?に降ろしてくれました。
金額を支払います。ちゃんと相場の値段でした。
「トゥクトゥク使うとき、また乗ってよ^^」と運転手がにっこり。連絡先を教えてくれました。
トゥクトゥクがその場を去っていきます。
1泊およそ3000円!!破格です。
しかもこのホテル、なんとプールがついています!!!ってあれ??
….。あれ?
プールがないのです。
まあ、いいや。チェックインに受付に向かいます。
受付の優しそうなクメール人のお姉さん(同い年?)の方に声をかけます。
名前を伝え、パスポートを見せます。
お姉さんが首を傾げます。
??
お姉さん「予約されていないみたいです。」
??
一応宿の名前を確認します。
お姉さん「すみません、ここじゃないです。」
おっと!?
宿を間違えたみたいです。
慌てて、宿の場所を調べようとiPhoneを取り出します。
が!!モバイル回線が繋がらない…。確かsimは交換してから入ったはず…。なんでや。
困ったことになりました。宿を検索できない…。(;´∀`)
苦笑いです。
救世主が現れる
すると、繋がらない自分を見て気が付いたのか、受付のお姉さんが「うちのWiFi使ってください^^」と。
女神でした。私の元に女神が降臨したのかと思いました。
吊り橋効果?いや、救世主です。本当の意味で。このままインターネット繋がらなかったら困るもの。
無事接続できました。ああ…本当に助かった。
旅をしていると、いろんな人に助けられて生きているんだなーというのを感じます。
その時に感じなくても追々感じるというか。
なんと目的の宿はその宿の隣でした。笑
周辺を探しても見つかったかもしれませんね。いずれにせよ、見つかってよかった。
宿に到着
無事に到着。ちゃんとプールもあります。泳がないですが笑
チェックインをします。
この時、キャリーケースは部屋まで持っていきますが、盗難防止のため、外出時は部屋に置いておかない方が良いです。
その場合は、受付に預けましょう。
ほい!到着〜!!一人には贅沢ですね。安いホテルとは思えない!!
ここで2泊します。
水周りです。まあ、こんなもんでしょう!
シャワーに入ってからトイレ?いや、トイレに入ってからシャワー?
なんて考えちゃいますね。
そして、東京での熱中症とタイ・ドンムアン空港での野宿の疲労がどっと出てきて、急に眠気が…。
夜まで少し眠るのでした…。zzz
ナイトマーケットへ
長い長い2日目はまだ続きます。
シェムリアップに来たらここへ行くっきゃねえ!と言わんばかりの場所です。
ナイトマーケットにいきます。
が!治安には気をつけなければなりません。不要なものはなるべく置いていくことにします。
夜のカンボジアを歩きます。東南アジア2カ国目ということもあり、一人で歩くのはなかなか勇気がいります。
バイク率が高いです。
バイク、車、トゥクトゥク。
怪しい光景
途中、知らない人に度々声をかけられます。
「オニイチャン、マリ○ァナドウ?」
「○ッパ!○ッパ!」
あ、2つ目のはナッパじゃないですよ。
ガチです。旅系YouTuberの動画を見て「そんなことあるんや〜」なんて思っていたのですが、実際に声かけられるもんなんですね。本当にびっくりでした。
もちろん声をかけられてもスルーです。
東南アジアではよくある光景なのかもしれません。
しばらく歩くと、ナイトマーケットに到着です。
ナイトマーケット
ナイトマーケットに到着です!ズキュン!バキュン!走りだし〜!フッフーウ!
こんな感じ。
まあ、観光客が多いこと。かなり賑わっております。
出店もいろいろあります。コオロギの唐揚げなんかも売っていました。
写真を撮ると、料金が発生するので撮りませんでした笑
夕食を食べていなかったため、アンコールビールで優勝しました。
味が濃かった記憶があります。
アンコールワットのマークが目印ですね。
ちなみに、お店はこんな感じ。いたるところにネオンって感じです。
追加でご飯も注文しました。
鶏肉とサラダのメニューです。
おいしかったです。ただ、パクチーは取り除きました笑
周辺にはクラブがあるため、「Foooo!!!」と外国人達が踊っています。
まあ、自分も外国人なんですけどね。
うろうろ歩いていると、鉄板で焼くアイスクリームが。
メニュー表を持って、「これ買って!」とお願いする子どもにも遭遇しました。心が痛まれますが、「ごめんね。」と言ってその場を去ります。
宿に帰ります。
そうして長い2日目が終わりを迎えました。
関連カテゴリー:
るりびたき(iOS,Androidエンジニア/元小学校教員/ピアノ/バックパッカー)
4年間小学校教員として働いていた頃、海外一人旅で毎日を必死に生きるカンボジアの子どもたちに心を打たれる。
世の中のために自分ができることはないかと模索する。
そこで、一人でも多くの人が「きっと未来は明るい」と思えるような作品を作りたいと思い、ブログを始める。
現在はエンジニアとしてiPhone・Androidのアプリ、IoTの製品を日々開発。幼い頃から弾いてきたピアノも日々練習中。
今まで訪れた国は香港・タイ・台湾・カンボジア・インド・ベトナム・ラオス。