英語は「文法」より「勇気」が大切
英語は「文法」より「勇気」が大切
こんにちはっ!るりびたきです。
今回は「これから英会話を話すよ!」という人に向けて書きたいと思います。
とは言っても、私も英語は全然話せません。
ネイティブの人がペラペラ話しかけてきたら「チーン」って感じです。
グリコですグリコ\(^o^)/
出川イングリッシュです。
そんな私が、今回は初めて英語でコミュニケーションを取った時の話をします。
なかなか緊張して話せない人に勇気を分けることができれば幸いです。
みなさんのグローバルの壁を打ち破るきっかけとなりますように。
勢いで話す。
時は4年前の香港旅。
以前の香港旅を見ていただいた方はわかると思います。
初海外旅は「香港」でした。
香港のデモが起きた頃より前ですね。
飛行機内で「Coke」をCAさんに頼んだところ、「Coke」が来たんです。
話す時は心臓バクバクでした。CAさんは全員外国人でしたからね。
その時は、ただ「伝われー!」という想いで話しました。
ジェスチャーも使っていたかもしれません。
次来た時に、「Water」を頼んだら「Coke」がやってきました。
これは自分の英語の発音がよろしくなかった。笑
でも、勢いで伝えたら何とか伝わるんだっていう感覚を掴むことができました。
勢いって話したって聞くと、コミュニケーション力高そうにみえますが、
全然高くはないです。何も考えずに特攻しただけです。
第二関門は唐突に
無事飛行機が香港に到着し、「香港ついたどー!」なんて思いながらうろうろしていると、
入国審査の紙を書く必要があるとのことでした。
入国カードと出国カードというものがあります。
入国カードを書きます。
入国審査の近くのテーブルで入国カードを書いている時、
韓国の大学生に声を掛けられたのです。
私も友人と来ていたため、同じような学生旅行でしょうか。
韓国の大学生「 Can I borrow a pen ? 」
私にはハッキリと聞こえました。奇跡的に。
そしてペンの方を指していたので、ジェスチャーでも分かったのです。
私「OK!」(ペンを渡す)
そして韓国の大学生が記入した後、にこっと「Thank you!」と言ったのを今でも覚えています。
その後も空港を出るまでに再度会うことがあり、遠くからお互いに手を振っていました。
「意思疎通が通じた。」大袈裟かもしれませんが、自分にとってのグローバルの壁が破れた瞬間でした。
うきうきして空港を出ていきました。
グローバルの壁を打ち破れ
かっこいい見出しを作りましたが、これに限ると思います。
自分にとってのグローバルの壁を壊すんです。
たまに温泉に来た外国人が、清掃員のおばちゃんおねえさんに話しかける光景を見かけます。
外国人は分からないことがあって、清掃員のおばちゃんおねえさんに質問しているのです。
清掃員の方は「わたし英語わからないから!わかんない!わ・か・ん・な・い!!」と追い払っていたのです。
外国人は困ってしまいました。
話せないのは分かりますが、きっぱりと追い払う光景を見るとなんとも悲しいです。
確かに外国人と話すのは緊張すると思います。
「言葉が伝わるかな…」「下手くそだと思われたらどうしよう…」
それよりも大切ことはなんでしょうか。
意思を伝えることですよね。
上手じゃなくてもいいから、恥ずかしくてもいいから、勇気を振り絞って話す。
これに尽きると思います。それをするだけで自分が成長するんです。
グローバルの壁が破れるんです。
最後に
以上が、英語は「文法」より「勇気」が大切でした!
いかがでしたでしょうか?
確かに英語を文法から勉強することは大切ですが、
それよりも大切なのは、話しかける「勇気」です。
勇気をもって話すことで、次第にハードルは下がっていきます。
そうなったらこっちのものなのです。
最後まで見ていただきありがとうございました!
ではまた!(^^)/
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るりびたき(iOS,Androidエンジニア/元小学校教員/ピアノ/バックパッカー)
4年間小学校教員として働いていた頃、海外一人旅で毎日を必死に生きるカンボジアの子どもたちに心を打たれる。
世の中のために自分ができることはないかと模索する。
そこで、一人でも多くの人が「きっと未来は明るい」と思えるような作品を作りたいと思い、ブログを始める。
現在はエンジニアとしてiPhone・Androidのアプリ、IoTの製品を日々開発。幼い頃から弾いてきたピアノも日々練習中。
今まで訪れた国は香港・タイ・台湾・カンボジア・インド・ベトナム・ラオス。