
朝コーヒーの効果3選!ただし注意点もあり。
朝コーヒーの効果3選!ただし注意点もあり。

普段みなさんコーヒーはいつ頃に飲みますか?
ぱっちり目を覚ますために、朝にコーヒーを飲まれる方も多いかと思います。
今回は朝にコーヒーを飲むことで得られる効果を紹介してきましょう。
効果について
1.目覚めが良くなる

モーニングコーヒー1番のメリットともいえるでしょう。
コーヒーにはカフェインが多く含まれているため、眠気を飛ばす働きがあります。
もうちょっと寝たいよ…むにゃmun…zzz…zzz…zzz。という時にコーヒーを飲んでみましょう。
目がぱっちりさせながら午前中を過ごせること間違いなしです。
2.ダイエット効果がある

カフェインには代謝を良くする働きがあります。
そのため、朝コーヒーにはダイエット効果があるといわれています。
また、2021年1月7日オープンアクセスジャーナル「International Society of Sports Nutrition誌」の掲載論文によると、カフェインが運動中の脂肪燃焼能力を高めることが示されているとのことです。
コーヒーを飲んだ後に運動することも良さそうですね。
以前に書いた朝ウォーキングと組み合わせて過ごすことで、ダイエット効果が増すことも期待されます。
3.便秘が解消される

このメリットは人によりけりだと思いますが、便秘気味の方にとっては嬉しい効果だと思います。
カフェインにはオリゴ糖が含まれています。
オリゴ糖は腸内環境を整えてくれる働きがあるため、しっかりと排便することをサポートしてくれるのです。
定期的に排便をすることで健康的に過ごすことができます。
ただし!注意点もあり
メリットがたくさんある朝コーヒーですが、もちろん注意点もあります。
飲み過ぎない

言わずもがな、コーヒーの飲み過ぎに注意しましょう。
ある程度のカフェインは健康的になれますが、1日に5杯も6杯も飲みすぎると眠れないなど、体に害を及ぼしてしまう可能性があります。
飲み過ぎてお腹を下してしまうこともありますね…。
1日2杯、多くても3杯程度にとどめることをお勧めします。
起床直後には飲まない

朝コーヒーは良いのですが、起床直後は控えておいた方が良さそうです。
起床直後、体内ではコルチゾールという目覚めるためのホルモンが分泌されます。
CAFUAによりますと、
一般的にコルチゾールは起床後30分~1時間でピークに達しますが、このコルチゾールが分泌している時間にカフェインを摂取するとカフェインとコルチゾールがお互いの働きを抑制してしまいます。
朝は本来コルチゾールのおかげで体が目覚めるところを、コーヒーを飲んでしまうことでコルチゾールの働きが抑えられてしまい、覚醒作用が妨げられ眠気やだるさが襲ってきてしまうということです。
CAFUA 【要注意】朝コーヒーは悪い習慣⁈コーヒーを飲む最適な時間とは https://cafua-info.com/coffee-knowledge/time-to-drink-coffee/
とのことで、コルチゾールの働きを打ち消してしまうことがあります。
そのため、起床後1時間は空けてからコーヒーを飲むことをお勧めします。
目覚め良く、そして午前中は活発に動くことができるためには大切なことだと思われます。
まとめ

いかがでしたでしょうか?
朝にコーヒーを飲むと色々な良い効果があることがわかりました。
午前中の時間って平日に限らず休日も有意義に過ごしたい!と思う人もいるかと思います。
そんな方にとって、朝コーヒーは大きな救世主かもしれません。
最後まで見ていただきありがとうございました!
ではまた(^^)
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るりびたき(iOS,Androidエンジニア/元小学校教員/ピアノ/バックパッカー)
4年間小学校教員として働いていた頃、海外一人旅で毎日を必死に生きるカンボジアの子どもたちに心を打たれる。
世の中のために自分ができることはないかと模索する。
そこで、一人でも多くの人が「きっと未来は明るい」と思えるような作品を作りたいと思い、ブログを始める。
現在はエンジニアとしてiPhone・Androidのアプリ、IoTの製品を日々開発。幼い頃から弾いてきたピアノも日々練習中。
今まで訪れた国は香港・タイ・台湾・カンボジア・インド・ベトナム・ラオス。