個人で働ける時代を目指して。
個人で働ける時代を目指して。
こんにちはっ!るりびたきです!
今回は個人で働ける時代を支えていきたいと思い、この記事を書かせていただきました。
「会社に属して働く」ということが辛い…という方もいるかと思います。
マニュアル通りに決まったことをやる。雑務をやる。他者を常に意識してやる。
かなりしんどいですよね。会社のために生きるという感覚に陥ってしまいます。
目次
サラリーマンとフリーランス
私自身、サラリーマンになることを否定しているわけではありません。
むしろ若い頃にサラリーマンになることはありだと思います。
若い頃から「フリーランスとして自由に働くこと」をしても良いですが、
デメリットもあります。
スキルが十分に身につかなかったり、若さゆえにお金の大切さがわからなかったりするからです。
お金を稼いで、一日であぶく銭のように使ってしまう人もいます。
一長一短な部分はあるんです。
次の章では、それぞれのメリット・デメリットを挙げてみます。
サラリーマンとして働くメリット・デメリット
会社に属して働く会社員、サラリーマンで働くメリットとデメリットを挙げてみます。
サラリーマンのメリット
- 安定した収入が得られる
- スキルを磨くことができる
- 税金などを天引きしてくれるため、税金の支払い(所得税など)についてあまり考えなくても良い
- 年功序列の会社では、年齢が上がるにつれ収入も増える
- クレジットカードなどの保証が強い
辺りでしょうか。やはり安定した収入が得られるのは大きなメリットといえます。
来週、来月のお金が心配…といった不安に駆られることも少なさそうです。
(…あれ?働いている時も不安だったなぁ…。)
贅沢はしなくても、生きるために必要なお金は得ることができるということです。
場所と環境にもよりますが、一人暮らしだと1ヶ月13万円前後で生活できる人もいるのではないでしょうか。
もちろん節約はした状態にはなりますが。
また、スキルを磨くことができるのも大きなメリットです。
若い人や自分の知識を高めたいという人はサラリーマンになるのも一つの方法だと思います。
フリーランスでは学べないことも多々ありますので。
どうしても書籍や知人頼みになることもあるかと思います。
サラリーマンのデメリット
- 働く時間帯が決まっているところが多い
- 職場の環境に配慮する必要がある
- 休みが取りにくい
- 定時に帰りにくい
- 仕事量がハンパない時がある
- 雑務をすることもある
周囲に気を遣うことはデメリットかもしれません。
和気あいあいとしていて、自分にとって楽しい職場であれば良いかもしれませんが、
合わない職場であればただただ辛いだけです。
また、仕事量が凄まじいこともあります。繁忙期の時期とかですね。
長期休みを取りにくいこともあります。
このように働き方は働く職場のルールで大きく左右されます。
フリーランスとして働くメリット・デメリット
フリーランスのメリット
- 自由な時間に働ける
- 自由な場所で働ける
- 休みを自由に取れる
- 場合によってはサラリーマンより収入が高い
- 服装を気にしなくて良い
- やりがいを感じられる
といったことが挙げられます。
自由な時間と場所で働けるのは大きなメリットといえます。
長期休みを取ることが可能であり、仕事以外のことに時間を使うこともできます。
また給与面において、場合によってはサラリーマンより高くなることがあります。
ただし自分に稼ぐスキルがあった場合に限ります。
ただ一言言わせてください。楽して稼ぐ方法なんてありません。
たまにネットで「1ヶ月で○○達成!」なんて情報がありますが、鵜呑みにしてはいけないと思います。
たとえそれで収入が得られたとしても、
長期的な収入にはならないため、あぶく銭のようにすぐに消えてしまいます。
また、一度に大量の収入を得た場合はかなり危険です。
ギャンブル依存症のように「ギャンブルで失ったものをギャンブルで取り返せば良い」という発想になっていってしまう恐れがあるためです。
何を行うにしても、少なくとも3ヶ月〜半年は必要だと思います。
受験勉強だってそうです。
試験に必要な知識を蓄えるわけですから、1ヶ月で偏差値の高い大学に入ることは不可能です。
諦めずにこつこつと行うことで、伸びていくのです。
フリーランスのデメリット
- 安定した収入が得られない
- スキルを高める方法が限られている
- 軌道を乗せるのに時間がかかる場合がある
デメリットは割と少ないです。強いて言えば最初の金銭面だけでしょうか。
先程も言ったとおり、仕事を軌道に乗せるのに時間がかかります。
金銭的な余裕があれば、貯金を使い、スキルを高めながらコツコツとやっていくのもありだと思います。
働き方は変化してきている
集団に属して働いていた時代から個人で働く時代へのシフトは、
YouTubeやTwitterなどのSNSを通して年々増えていきました。
そして拍車をかけるように、
2020年のコロナウイルスの流行で、個人での働き方が大きく伸びてきました。
テレワークが進み、ECサイトが増え、エンタメ事業が増えてきています。
それらはウイルスの感染拡大を防ぐためのものでしたが、
フリーランスで働いていける人たちの可能性を秘めているのです。
失ったものがある反面、得られたものもあるということです。
個人で働ける時代へ
これからの時代は「個人で働ける時代」です。
昔に比べて、個人が表舞台に出ることができるようになってきたのです。
昔のお笑い芸人は、門戸を叩いて師匠のところに頼み込み、長い間、認められるまで雑用などをしていました。
もちろんYouTubeもあればTiktokだってありません。表舞台に出られる人なんてほんの一握りだったと思います。
それが現代では可能になったんです。
「自分には無理だから…」なんて思っている人は行動していない人が多いと思います。
初めはお金をなるべくかけずに始めるんです。
行動して無理だったらそこで考えれば良いんです。
「むり…むり…」と言っているのは、
ただ石橋を叩いて壊しているのと同じです。
大きく羽ばたいてみましょう。そして個人で働ける新しい時代を創っていきましょう。
私が推奨するのは、楽して働くことではありません。
個人が活躍できる明るい未来にするために、自分の想いを発信し創っていくのです。
夢のある未来を。
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るりびたき(iOS,Androidエンジニア/元小学校教員/ピアノ/バックパッカー)
4年間小学校教員として働いていた頃、海外一人旅で毎日を必死に生きるカンボジアの子どもたちに心を打たれる。
世の中のために自分ができることはないかと模索する。
そこで、一人でも多くの人が「きっと未来は明るい」と思えるような作品を作りたいと思い、ブログを始める。
現在はエンジニアとしてiPhone・Androidのアプリ、IoTの製品を日々開発。幼い頃から弾いてきたピアノも日々練習中。
今まで訪れた国は香港・タイ・台湾・カンボジア・インド・ベトナム・ラオス。