Cambodia,  Travel,  Travel Diary

一番旅の記憶が強い、カンボジアに行った時のことを書いてみる。

来たれ!一人旅カンボジア編突入でございます!!

3年前の8月上旬、真夏の時期にカンボジアに行きました。(当時24歳)。

私自身、行くまでが一番過酷だった国だと感じています。

でも、また一番行きたいと思う国なんです。そして一番思うことがある国でもあった。


カンボジアとは?

国:カンボジア(កម្ពុជា។)

首都:プノンペン(今回はアンコールワットを見るため、最寄りのシェムリアップという都市に行きます。)

人口:1672万人(主にクメール人)

言語:クメール語

通貨:リエル(R)

交通手段:バス、タクシー、トゥクトゥク(←後ほど説明します)



見てわかる通りなのですが、交通機関は以前の香港、タイ、台湾旅とは違い、地下鉄はありません。

バスに乗っても良いのですが、治安のことも含めてあまりお勧めはしません。

そして、勘の鋭い方。「おや?今回首都には行ってないのね?」と思うはず。


行っても良いのですが、手段が飛行機orバスor船になります。飛行機は費用がかかる。バスは治安が不安。そして何より…船はもっと危険です。


以前、プノンペンとシェムリアップを繋ぐ船が海賊にハイジャックされたことがあるのです。


海賊出るの!?



(※現在は分かりませんが、非常に危険です。船は控えた方が賢明だと思います。)



ということで、何が起こるかわからないカンボジア。旅の記録をここに綴っていきましょう。


旅の始まり

今回は、海外用のsimを買っておきます。もちろんカンボジア対応です。

たまに接触良くないsimがあるため、2枚くらい持っておくと安心です。


まずは新千歳空港から成田空港を目指します。

朝一で高速バスに乗ります。空港まで移動。

新千歳空港です。毎度お馴染みですね。早朝のため、まだお店は開いていません。

ジェットスターで移動します。

ぬぁりた空港に到着です。8月のこの時期は暑いですね。北海道に住んでいると本当に耐性がないです。

空港に降りた途端、ドライヤーの温風を直に浴びている気分です。


猛暑の中、ラーメン食べようという自虐に走る。

東京に着いて、いつも恒例にしているラーメン屋に走ります。

渋谷で大学生たちが行列を成しています。ここの煮干しラーメン、本当に美味しいんですよね。

この時点でテンションMAX。

が、この勢いが良くないことを後に知ることになる…。

「ラーメンおいしおいし!!」

東京は34℃。

昼食後、街をうろうろしていると…。

あれ…なんだか気持ち悪い…。しかも頭がガンガン割れるように痛い…。

そう、熱中症になってしまったのです。


とりあえず、成田空港に戻ることにします。

新庄剛志がまだバリ島にいた頃のジャーウィンの広告。懐かしいですね。


身体を引きずりながら空港に戻り、急遽、薬局で頭痛薬を買うことにします。

薬剤師さんにも聞きましたが、「熱中症は効く薬はないですよ。」とのこと。

とりあえず第2ターミナルの休憩所の自販機で水を買い、ベンチに座り込んでいました。

吐き気、頭痛。帰るという手もあるか…。体力勝負の一人旅だし、ここでリタイアになるのかな…。

次回に続く!



今までの海外旅はこちらから!

香港編:

タイ編:

台湾編:

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