ラオス行き!恐るべし浦東空港のトランジット(ラオス一人旅part1)
さあさあ、ラオス旅の始まりです!
今回はどんな発見や気づきが待っているのか!
ちなみに、ラオスに関する情報や準備編はこちらから↓
旅の始まり、新千歳空港
いやー、ワクワクが止まりませんね。
まさに、こんなBGM
まずは新千歳空港に到着です。
予めしばらく食べられないであろう日本食「うどん」を食べます。
しっかり味を噛み締めておきます。
少し歩いて国際線です。
何度訪れてもワクワクしますね。
チェックインを済ませ、出国手続きを終えて搭乗待ちへ。
早めに手続きを終えたので、1時間ぐらい余裕があります。
気長に待ちます。
一応搭乗ゲートの掲示板を確認してきましょうか。
※毎回搭乗する前に掲示板を確認していますが、後にこれがアクシデントを起こすことを知る由もなかった…。
時間が余っているので、今のうちに携帯充電。
空港にあるUSBポートはかなり便利です。
需要がありますね。
恐るべし浦東空港トランジット
が、ここで事態が発生。
これから新千歳空港→浦東国際空港(上海)に向かうのですが、浦東空港のトランジットの情報を調べるたびに不安が膨らんでいきます。
「公式サイトではトランジットに最低でも2時間は必要と記載している」
「トランジットに7時間かかったこともある」
「空港がかなり広いので、トランジットをするために列車に乗らなくてはいけない」
「トランジットに向かう飛行機がよく遅れるため、遅延が発生したらアウト」
自分のトランジット時間、1時間50分。
ギリギリやん…!!
まあでも、急げば間に合うでしょうなんて淡い期待を持っていました。
(そのフラグはへし折られる)
ん?飛行機が来ない?
浦東国際空港行き飛行機、1時間遅延
\(^o^)/
ゆえにトランジット時間1時間50分→50分に変更。
そのまま怯えながら飛行機へ。
心の中には、ぽかぽか陽気の天気とは裏腹に、灰色のもやもやが広がっていくのでした。
上海行きの機内食
そんなもやもやをしていても、何も解決なりません。
でも悶々としている。そんな時に美味しそうな機内食が。
左側のうどんみたいな食べ物は上海焼きそばだと思います。
これがかなり美味しい!鶏肉が入っていてヘルシーな食事でした。
途中、CAさんに飲み物を聞かれた時に中国語で言われたため、聞き取れなかったということもありました笑
飛行機に乗っている大半が中国人だったため、最初に中国語が出るのも仕方ないですね。
寝たり、地球の歩き方を読んだりしていると、前の座席からジェスチャーでの会話が聞こえます。
トランジット先のチケットの搭乗時間を指差しながら、何かを話しています。
どうやら、飛行機が到着する時間に、トランジット先の飛行機が出発するとのことです。
恐ろしや。
念の為、自分がそうなった場合のことを色々パターンで考えておきました。
1.別の便の代替えをしてもらう。
2.それでもなかったら、翌日朝の飛行機に代替えする(この場合、宿泊先などキャンセルしなくてはいけない)
1で済めば良いのですが、自分の乗っている飛行機は夜遅くに着く便。
代替えはなかなか厳しいものです。
そうなると、2かー…とも思ったのですが、
中国には規制があり、トランジットでも翌日を跨ぐ際には一度中国に入国しなくていけないとのこと。
これは面倒すぎる…。しかも、中国内はGoogleが使えない。
空港でさえ、無料 WiFiを使う時には、パスポート情報を空港に登録しないと使えない。(情報収集?)
そんなことを考えているうちに、上海が見えてきました。
次回、果たして間に合うのか?攻めの浦東トランジット!
最後まで見ていただきありがとうございました!
るりびたき(iOS,Androidエンジニア/元小学校教員/ピアノ/バックパッカー)
4年間小学校教員として働いていた頃、海外一人旅で毎日を必死に生きるカンボジアの子どもたちに心を打たれる。
世の中のために自分ができることはないかと模索する。
そこで、一人でも多くの人が「きっと未来は明るい」と思えるような作品を作りたいと思い、ブログを始める。
現在はエンジニアとしてiPhone・Androidのアプリ、IoTの製品を日々開発。幼い頃から弾いてきたピアノも日々練習中。
今まで訪れた国は香港・タイ・台湾・カンボジア・インド・ベトナム・ラオス。