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イスタンブール空港でeSIMトラブル!ワイルド店員と格闘(トルコ旅part5)

〜前回はこちらから〜

イスタンブール空港で現金を持っていて救われた話(トルコ旅part4)

イスタンブール空港でのSIMカード論争

SIMカードのお店が近くにあったので、調達しに行きます!

店員さんはワイルドな紳士って感じです笑

びたき「SIMカード買いたいんだけど」

ワイルド店員「おお!いいね〜どのプランにする?今だと20GB(一番高いの)がめっちゃ人気!」

びたき「(8千円か…高いなぁ)ワンランク下の15GBにしたいんだけど」

ワイルド店員「もう20GBで登録しちゃったぜ☆(登録内容のパソコンの画面見せながら)」

 

わけわかめです笑

 

その後色々交渉しましたが、15GBも20GBもあまり金額が変わらなかったので、結局20GBにしました。

そして無制限プランがなかったという…笑

東南アジアであれば、無制限プランのSIMは600円くらいで買えるので、いつも無制限プランで契約するのですが…笑

高すぎやろという叫び声を内に秘めて。

 

ぼったくられてしまったか思っていると、予めメニュー表に書かれていた料金だったためそうでもなさそう。

後々調べると、トルコは空港でSIMを買うとかなり高いそうです…

 

6,7分後、スマホを店員に渡し、e-SIMを登録してもらいます。

ワイルド店員「登録完了!出来たぜベイベー!☆-(ノ゚Д゚)」

お互いにグータッチを交わし、「Yeah〜!」と言ってお店を後にします。

 

イスタンブール空港でのSIMカード論争2

時代は2025年。

デデン、デン、デデン。

デデン、デン、デデン。

氷になった液体窒素型ターミネーターは溶鉱炉の中で少しずつ液体になり、

復活を遂げていくのであった…。

終わったと思っていた闘いはまだ、スタート地点に立っているかのように続いていた…。

 

グータッチを交わした後、念の為スマホのブラウザを立ち上げ、Google検索してみた、が、

ネットに繋がらない。

びたき「ちょっと待てーい!!」

慌ててお店に戻った。

 

ワイルド店員「Hey,ブラザー! そんな驚いた顔で一体全体どうしたんだい??CV:日曜昼過ぎにやっているB級洋画の吹き替え音声」

びたき「ネットに繋がらないんや!」

ワイルド店員「まあ、落ち着け。少しスマホを貸してくれ」

ワイルド店員、渡したスマホをポチポチポチポチ…。

30分格闘するも、繋がらない。

そこで、別のトルコ人女性の店員がお店に戻ってきました。

ワイルド店員「ちょっとこれ見てくれないか?(出来たらジュース1本奢るぜ)」

と決めセリフを(残してないけど)、そのままどこかに消えてしまいました。

 

スマホを手にした女性店員。そのまま格闘しています。

さらに20分。

「Please, restart.」(スマホ再起動してくれる?)

と言われたので、「Reboot?」と確認しつつ、スマホを再起動します。

 

さらに10分。

ついに、終わったかと思いきや、

女性店員「物理SIMカードに切り替えるわ」

とのこと。確かに今までe-SIM使ったことなかったもんなーと思いながら、「OK」と伝えます。

 

すると、すぐに繋がりました!

よかったー!ここまできたら感動もの?です。

店員さんとお互いにこにこしながらその場を去るのでした。

いざ、イスタンブール空港の外へ!

やっとインターネットに繋がるようになったので、早速空港の外へ。

ここまで来るのに長かった…。(まだ到着ゲート)

現在11時。SIMカード2時間近くかかったのか笑

朝早くに到着したので、時間は大丈夫。

むしろホテルのチェックインが14時〜なので、少し時間稼ぎ出来たと思えばラッキーでした。

 

イスタンブール空港の外です。

とにかく天井が高い。空港自体は改装して新しいみたいですね。

白とクリアを混ぜ合わせたイメージがシンプルで素晴らしいです。

 

なんて、しみじみしていますが、外に出た直後はかなり警戒していました。

アジアでは見られない雰囲気。

 

トルコは、西がブルガリア、北が黒海を挟んでウクライナ。東はイラン、南はシリア。

しかも空港にはマシンガンのような銃を持った兵隊が所々歩いています。

 

えらく治安が心配な国に来てしまった、といった感じでしょうか。

そんな不安を持ちつつ、メトロ乗り場を探しているのでした。

 

次回!日本とは雰囲気の違った、トルコ・イスタンブールのメトロ!

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

 

 

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