
3年前に台湾に行ったら感動したpart3
3年前に台湾に行ったら感動したpart3
〜前回まではこちら〜
part1
part2(前回)↓
GW2日目。まだ2日目なんだって自分でも思いました笑
1週間くらいいましたからね。長い長い旅です。
中正紀念堂を去り、その後龍山寺(ローシャンスー)に向かいます。
龍山寺は台北最古のお寺だそうで、清の時代に造られたそうです。
中正紀念堂と同じくらい有名みたいですよ。
MRTに乗って龍山寺站(駅)へ向かいます。
龍山寺(ローシャンスー)へ進む
駅を降りると公園です。
公園の目の前に龍山寺があります。

人がいっぱいや…。
そして門の目の前に電光掲示板が流れています。なんか気になる。

中を入ると右手には滝が。そんなに大きくはないですが綺麗ですね〜。
お寺なのであまり撮影してはいけないと思い、お寺の撮影はここまでにします。
ぜひ自分の目で見てみてください!
世界最長の塔へ
台湾で有名な観光スポットですね。
一時期は世界最長の塔になったということもありました。
台北101の駅に向かいます。「台北101/世貿駅」という駅です。

地上101階高さ508mだそうです。
展望室の入場料が高めだったのでこの時は登りませんでしたが、下から見てもやはり圧巻ですね。
千と千尋の神隠しの舞台へ
呼んでいる〜胸の〜どこか〜奥で〜
いよいよ千と千尋の神隠しの舞台、九份に行って参ります!
で、九份の行き方は色々あるのですが、よくリサーチしておかないと混乱するかもしれません。
今回は私が実際に行った方法を紹介します。ご参考になれば。
MRT「忠孝復興站」で降ります。近くにsogoというデパートがあるからそこに入ります。
2番出口を出ます。
出たら右手にこんな看板を発見します。

この「1062」という数字のバスに乗れば着きます。
心配な人は乗る際に「Does this bus go to Jiufeng?」と運転手さんに聞いてみても良いかと思います。
私は一応聞きました。「OK!」と返事をしてもらえたので安心でした。
バスで1時間ちょっと。
ぐんぐん山道を登っていきます。急カーブもスピードを出して走っていきます。まさにイニシャルD。

夕方です。だんだん暗くなってきましたね。
一人旅をしていると「一人旅って一緒に感動できる人がいなくて寂しくない?」とか言われるんですが、そんなことはないです。
むしろ周囲の刺激を思う存分吸収することができる気がします。
同じ国の友人と行くのはもちろん楽しいですが、その国に溶け込む感じは一人旅の方ができる気がするんです。
その土地の空気や自然を体全身でじっくり味わうのもなかなか良いものですよ。
思いがけない気づきが得られるというのもよくあります。
「明日を精一杯生きたい」と思うような生命力だって得られます。
旅はいろんな恩恵が受けられると思うのです。
そんなことをバスの中でぼんやり考えたり、書いている今でさえ考えていたりしているうちに、
バスはぐんぐんと進んでいきます。

夕焼けが良いですよね。こんな風景が見られるのも旅の醍醐味です。
作られた綺麗な風景ではないと思うと、生きているっていう感じがします。
もちろんリゾート地も素敵ですが、こんな風景、リゾート地じゃ見られないんですよね。

美しいです。


九份に到着
到着です。その頃にはすっかり暗くなっていました。
建物が敷き詰められています。
路地裏のような狭い通路を歩いていきます。

たくさんの提灯がぶら下がっています。
少しお腹が空いたので、近くのお店で芋団子を頼みました。

見た目はイマイチかもしれませんが、味は美味しいです。小豆が入っていて、おしるこみたいでした。

さらに進んでいくと、行列ができ、写真を撮りまくります。
撮影スポットなのでしょうか。

階段を降りる時に撮った写真。空はすっかり真っ暗です。
闘う者達(タクシー運転手との闘い)
せっかくなのでBGMはFF7の戦闘曲にしましょうか。
バスが混む上に本数が少ないとのことなので、台北駅に戻ります。

バスの向かいから撮った写真。看板でしょうか。九・份と強調しています。
ここでタクシー運転手との闘いが始まります。
中国語だったので言葉は分かりませんでしたが、「うちのタクシー乗ってよ!」とのこと。
バスの行列を作っている人たちに手当たり次第に声をかけていきます。
勢いが凄まじいです。「乗って乗って!」と言っています。
タクシーだとバスの2倍以上の値段するんですよね…。しかも相乗りでその値段か…という感じです。
バス待ちで40分。その際にもずっと声をかけています。
逆に運転手の体力がすごいと思いました。ハートが強くなりそうです。
無事バスに乗り、台北駅へ向かうのでした。

長い長い2日目が終了〜!
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るりびたき(iOS,Androidエンジニア/元小学校教員/ピアノ/バックパッカー)
4年間小学校教員として働いていた頃、海外一人旅で毎日を必死に生きるカンボジアの子どもたちに心を打たれる。
世の中のために自分ができることはないかと模索する。
そこで、一人でも多くの人が「きっと未来は明るい」と思えるような作品を作りたいと思い、ブログを始める。
現在はエンジニアとしてiPhone・Androidのアプリ、IoTの製品を日々開発。幼い頃から弾いてきたピアノも日々練習中。
今まで訪れた国は香港・タイ・台湾・カンボジア・インド・ベトナム・ラオス。
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