夜のルアンパバーンで人の温かさを感じた(ラオス一人旅part9)
〜前回はこちらから〜
宿への帰り道
プーシーの丘から宿に帰る途中、東南アジア最後の桃源郷らしい風景が見られました。
良い景色ですね〜。
スクーターであちこち周っている人も多く見られます。
宿によってはレンタルバイクもやってるのだとか。
トゥクトゥクも止まっています。
移動手段は徒歩、トゥクトゥク、タクシーがメインですね。
さて、宿に帰ってひと休憩しますか。
夜のルアンパバーン歩き
夜になりました。さて散策を開始します。
すっかり暗くなりましたね〜。
お洒落なお店が立ち並びますね。
フランス文化の名残りでしょうか。
うーむ、色々ありすぎて迷う。
こんな時は「観光客たくさん作戦」です!
作戦は簡単。ヨーロッパ系の観光客がたくさん入っているお店に入る!以上。
口に合う、もしくはそれ以上美味しいお店の可能性が高いということです。
作戦を開始いたしやす!
観光客たくさん作戦開始
このお店は誰もいない…
このお店は何人かグループで入っている…。
と、お店の外から様子が伺えるのでちらちら見ていきます。
当たりレーダーが!(ピコンピコンピコン)
このお店に入ってみましょうか。
観光客が割と入っている。良さげ。
ビールを頼みます。
ビアラオ(ラオスで有名なビール)、飲んでみたかったんですよね。
きましたきました!美味しそう〜。
おつまみのチップス(後に調べたらタケノコのチップスでした)を食べます。
パリパリッ
醤油みたいな味付けで美味しいです。うましです。
お次はご飯セットを頼みます。
ラオスのご飯はどんな感じなのか気になりますね。
ご飯も出てきました!
上がラオスのお米、下は左からきゅうり、ごま付きのり、味噌、わからない、辛いわからない、ナスのようなものです。
ラオスのお米は美味しかったですね。日本のもち米と似ていてモチモチしています。
ごま付きのりも美味しかったです。
わからなかったものは、好みが分かれるかと思います。自分はイマイチでした笑
ルアンパバーンで和食を発見
東南アジアは基本クラブミュージックが爆音で流れているところが多いですが、
ラオスは結構静かですね。
のんびりとした夜の時間が流れるのも良いものです。
ご飯を食べた後、宿に戻ろうとした時に和食のお店を発見しました。
カフェ兼和食屋とのこと。
コーヒーが飲みたかったので、カフェオレと抹茶ケーキを頼みました。
手作りですね。ラオスの若い子たちが作っていました。
美味しい。
こちらは抹茶ケーキ。
ほのかに香る抹茶が、日本を思い出します。美味。
もうすぐ閉店の時間だったため、人がかなり少なかったです。
るりびたき「かなり美味しかったよ!ご馳走様でした。」
そう言うと、店員さんたちが「Thank you! See you again!ありがとう!」とにこにこしながら手を振ってくれました。
ルアンパバーンに佇む、小さな日本食のお店に心の温かさを感じました。
こうしてルアンパバーンの長くて短い1日目が終わりました。
次回!メコン川で朝食を食べる?
最後まで見ていただき、ありがとうございました!
るりびたき(iOS,Androidエンジニア/元小学校教員/ピアノ/バックパッカー)
4年間小学校教員として働いていた頃、海外一人旅で毎日を必死に生きるカンボジアの子どもたちに心を打たれる。
世の中のために自分ができることはないかと模索する。
そこで、一人でも多くの人が「きっと未来は明るい」と思えるような作品を作りたいと思い、ブログを始める。
現在はエンジニアとしてiPhone・Androidのアプリ、IoTの製品を日々開発。幼い頃から弾いてきたピアノも日々練習中。
今まで訪れた国は香港・タイ・台湾・カンボジア・インド・ベトナム・ラオス。