Laos,  Travel,  Travel Diary

東南アジアらしい東南アジアから帰ってきた話(ラオス一人旅Last!)

〜前回はこちらから〜

 

ラオスの首都空港を散策

飛行機搭乗でのハプニングもありましたが、ラオスの首都ヴィエンチャンに無事到着。

今日の夜の便でラオス(ヴィエンチャン)から上海まで帰る予定です。

本来だったらヴィエンチャンの街をうろうろするつもりだったのですが、

空港から街まで時間がかかるのと、かなりの猛暑。

バスの時間もわからない。飛行機の2時間遅延。

うーーーん。

結果、空港で過ごすことにしました。

ばーーん!!

空港建設に日本が関わったとのことで、ラオスと日本共同の看板がありますね。

こういうのを見ると、少し嬉しくなりますね。

喉が渇いたので、コーヒーを探します。

ベトナムコーヒーのような練乳が入ってて甘いのを探していたのですが、ラオス内であまり見かけず。

が、空港で発見!

これですよ、これこれ。

猛暑での疲れを吹き飛ばすように、甘さが体に染み渡っていくのでした。

お腹も空いたので、フィッシュ&チップスも注文。

あれ、るりびたきさん、ラオス料理?という意見はお静かに願いたい笑

たまに別の食べ物が食べたくなるのです。

 

その後、空港でゆったり過ごします。

もうすっかり夜になってしまいました。

近くには、同じく夜の便を待つヨーロッパ系の家族がいました。

子どもが歩き回っています。

どこの国も、子どもは体力あるなーなんて思っていました。

自分も小学生の頃、1日中あった運動会が終わっても、出かけに行きたくて走り回っていたっけ…。

意外と賑わっています。

 

搭乗の飛行機が見つからない

そろそろ掲示板を見に行きます。

ん?

自分の便が見つからない。

23:20の便。

21:00はあるが、その次は24:00辺り。

少し心配になったので、空港の方に聞きました。

すると、直接航空会社のチェックインに聞きに行った方が良いよと。

チェックインカウンターに向かいます。

チケットを見せます。

「ああ、大丈夫大丈夫!たまたま抜けてただけだから。

もう少し待っていたら表示されるんじゃないかな?」(現在搭乗2時間前)

 

待つことにします。

1時間前。やっと表示がつきました。

ほっと安堵の息をもらします。

少し待つと、チェックインも動き出しました。

並びます。

並んでいる列は中国やラオスの人たちが多かったです。

途中、ラオスの人に声をかけられました。

 

ラオス人「Where are you going?」

るりびたき「Japan. How about you?」

ラオス人「Beijing(北京)」

どうやら中国へ向かう人が多いようです。

 

飛行機に乗ります。

行きの便はわくわく感がありますが、帰りの便は安心感が増えていきますね。

搭乗前、さっきのラオスの人たちがにこにこしながらこちらに何度か手を振ってくれました。

ラオスの人、フレンドリーな人が多い気がします。

ラオス、また行きたいなー。

 

行きの悪夢か?上海トランジット再び

さて、行きのトランジットの悪夢が蘇ります。

無事間に合うだろうか?

 

と思ったのですが、今回は逆に早く着きすぎました笑

早く着いたことで安心感がありますが、他の到着した人たちもすることがなくて、壁にもたれかかっていました。

ここを真っ直ぐ進むと、中国国内へ。

が、トランジットなので、別の方に進みます。

中国国内に入ろうとしていた、さっきのラオスの人たちがいました。

話しかけられました。

 

ラオスの人「ラオ語で書かれた入国審査の紙ってないの?」

うーーん。ないんですよ笑

ちなみに日本語の紙もありませんでした。(これは仕方ない)

そのあと、空港の人に話しかけて行ったので、なんとかなったのを祈ります。

 

少し経ってから、トランジットのゲートが開き、搭乗口に進みます。

午前3時、誰もいない上海空港。

踏切に望遠鏡を担いでいくかな(曲は2時ですね)

清々しいほどの空気。

広々していてたまらないです。

とりあえずベンチで寝ることにします(えっ

搭乗口はこれです。

8時45分まで待ちます。

 

搭乗します。

機内食はこちらでした。

朝食らしい朝食ですね。美味しかったです。

 

帰りの飛行機は疲れているので、ぐっすりですね。

気がついたら帰ってきています。

見えてきました!

無事到着!

札幌農学校の看板発見。

帰ってきた感じがしますね〜。

 

最後に

ラオスはのんびり歩いて散策するのにすごく良い国だと思いました。

歩いている中で、お寺を見たり、ランチのお店に入ったり、プーシーの丘に登ったり…。

正直、直近でもう一度行きたい国でもあります。

 

僕はカンボジアに行ったこともあるのですが、

カンボジアとも違う雰囲気でした。

カンボジアももう一度行きたいんですけどね!

 

ラオスは、タイやベトナムなどの近代化が進む国よりも東南アジアらしさが残っているからこそ、

東南アジア最後の桃源郷と呼ばれるのかなと思いました。

アクセスは直行便が少なかったりで大変な部分がありますが、着いたら見てまわりやすい部分がたくさんあります。

そして何より人が温かい。

そんなラオスでした。

 

最後に一言

「また行きたい!」

 

最後まで見ていただき、ありがとうございました!

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