
あなたはどっち派?「紙書籍 vs 電子書籍」
あなたはどっち派?「紙書籍 vs 電子書籍」
読書といえば、紙の本だ!
いや!これから先は、電子の時代。電子書籍の方が良いに決まっている!
耐えない論争が続いています。
あなたは、普段どちらを読んでいますか?
今回は、紙書籍と電子書籍のメリットデメリットを比較した上で、どちらが良いかを考えてみましょう。
紙書籍

小さい頃から読んでいる、紙の本です。
紙は、触り心地も良い上に、本棚に並べるという感覚も良いですよね。
ここで、メリット・デメリットを挙げてみましょう。
紙書籍のメリット
- 目に優しい
- 紙に触れることで、自然に読書をすることができる
- 本棚に並べることができる
- 付箋をつけて、その部分から、すぐに読み返すことができる
- ペンで書き込むことができる
- 本屋で眺めることができる
こんな感じですね。
自然の温かみを感じながら、
ページをパラパラパラ〜とめくれるのも、紙書籍のメリットともいえそうです。
紙書籍のデメリット
- 本のサイズによっては、場所をとる
- 本の重さによっては、持ち運びがしにくい
- ページが破れてしまうことがある(丁寧に扱えば問題ないです)
- 紙のため、劣化する。(黄ばんだり、表紙にシワが入ったり)
- 電子書籍に比べて値段がやや高い
リュックの中に入れていて、気がついたら、ページが曲がっている!ということもありそうですね(自分だけ?)
でも、紙書籍は長く親しまれていて、電子書籍が出た近年も読みやすいものです。
「つまり!紙は神!そんな書籍を普段から読んでいるぼくの目も神!」(シュタゲ:ダル)
ちょっとまってください。
続いて、電子書籍のメリット・デメリットを見てみましょう。
電子書籍

電子書籍です。
最近は電子書籍にも、いろんなリーダーが出ていますね。
年々書籍の数も増えています。
電子書籍のメリット
- 持ち運びが楽
- セールでかなり安くなることがある
- KindleUnlimitedを使ったら読み放題で読める
- 照明がついているものもあり、いつでもどこでも読むことができる
- インターネット上で買った本を、すぐに読むことができる
持ち運びが楽なのはかなり大きなメリットといえます。
旅行など遠出をする際、何冊ものかさばる本を持っていくのは億劫ですよね。
そんなときに、電子書籍が役立つわけです。
スマホでもタブレットでも見れちゃいます。
また、KindleUnlimitedで読み放題で読むこともできます。
便利です。
電子書籍のデメリット
- 紙書籍に比べて文字が読みにくい
- 買った感じがしにくい
- 自然の温かみを感じにくい
- ぱらぱら〜とめくりにくい
自然の温かみは、紙に勝る点はないかもしれません。
いくら紙を再現した表面にしても、ページをめくる感覚を紙に近づけても、
紙に勝ることはないでしょう。
とはいっても、将来的に需要が増えていくのは、電子書籍かもしれません。
ペーパーレス化が進んでいく中、紙で印刷するのはあまりにももったいないです。
結局どちらが良いのか
紙書籍と電子書籍のメリットとデメリットを挙げてきました。
どちらもメリットデメリットはあるんです。
「俺はどちらも大好きじゃー!」という人は、両方使いこなしても良いと思います。
ただ、目の疲労のことを考えると、
長時間リラックスしながら読書がしたい→紙書籍
短時間でさくさく読みたい→電子書籍
という風に分けられると思います。
目はどうしても疲れてきますからね。
先程も挙げたように、本をなんとなく物色しようとして探すのであれば、
紙書籍に軍配があがるでしょう。

本屋で「どんな本があるのかな〜」とわくわくしながら探すことができます。
いかがでしたでしょうか?
個人差が大きいため、「自分はこっちの書籍で読んでいく!」とポリシーを固めずに、気ままに紙書籍、電子書籍と選んでいくのもありだと思います。
そして、「こっちが良いな!」と思ったほうを使えば良いだけですから。
実際に触れてみて、好みで選んでみてください。
最後まで見ていただきありがとうございました!(^^)
関連:http://createdbybooks.com/category/future-library/

るりびたき(iOS,Androidエンジニア/元小学校教員/ピアノ/バックパッカー)
4年間小学校教員として働いていた頃、海外一人旅で毎日を必死に生きるカンボジアの子どもたちに心を打たれる。
世の中のために自分ができることはないかと模索する。
そこで、一人でも多くの人が「きっと未来は明るい」と思えるような作品を作りたいと思い、ブログを始める。
現在はエンジニアとしてiPhone・Androidのアプリ、IoTの製品を日々開発。幼い頃から弾いてきたピアノも日々練習中。
今まで訪れた国は香港・タイ・台湾・カンボジア・インド・ベトナム・ラオス。